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ハス
(東大農学部附属緑地植物実験所にて2007.7.9撮影)
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ハス品種見本園
ハスはハス科 Nelumbonaceae に属する大型の抽水植物(水面から抜き出る植物)で、大輪にして花容が優美な点で数ある観葉植物の中でも際立っています。植物上、ハスには、熱帯および熱帯東アジア・オーストラリア北部原産のものと、北米東部・南米北部原産のものとがあります。前者の花色は紅・白色で通常(ハス)Nelumbo nucifera Gaertn.と呼ばれ、後者のそれは黄色で(黄花バス)Nelumbo lutea Pers.と称されています。2種のハスは生物的にもよく似ていて、交雑可能なものも少なくありません。戦後には(黄花バス)やその交雑種が観賞用花バスの仲間に加わりその賑わいを増しています。
鑑賞上、ハスは花色、花弁数、花径などで分類されます。
花色では(ハス)の花弁全体が白または紅の「白蓮」「紅蓮」と、紅が花弁の先端にある「爪紅蓮」(つまべにバス)、斑のある「斑バス」(まだらバス)、(黄花バス)の全体が黄色の「黄蓮」(きバス)、(交雑種)の全般が白で花弁基部の黄色の「黄白蓮」(おうはくれん)、紅と黄との交じり合った「黄紅蓮」(おうこうれん)などがあります。花弁数では25枚以下を「一重」、50枚以上を「八重」、その間のものを「半八重」または「八重」と呼んでいます。花径では直径26cm以上のものを「大型」、それより小さく12cm以上のものを「普通型」、12cmより小さいものを「小型」としています。
東京大学農学部附属緑地植物実験所

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